未成年が中国金貨買取
中国金貨の買取サービスは、身分証明書が必要なぐらいで他に特別な資格などは必要なく利用できるものですが、利用条件がまったくないわけではありません。中国金貨を売るためには、定められている年齢に達している必要があります。
もし中国金貨を持っていて売ろうと思っていても未成年の場合には売ることができませんので注意が必要です。サービスの利用が可能なのは、18歳以上からとなります。18歳以上と言っても高校生の場合には利用不可となりますので注意しておきたいところです。
ちなみに、未成年だからといって絶対に買取サービスを利用できないというわけではなく、買い取ってもらえる方法もあります。それが、親権者の同意を得るという方法です。親権者の同意書を用意することで、18歳未満の人であっても中国金貨を買い取りしてもらうことができるようになります。ですから、18歳未満の人でサービスを利用した場合には、相談をしてみると良いでしょう。
中国金貨を始めとした古い金貨や製造枚数の少ないコインは高額で取引されています。
プレミアのつく中国金貨はいろいろありますが、代表的なのがパンダ金貨です。これは1982年から発行されている金貨で、表面にジャイアントパンダ、裏側に北京天壇が描かれているのが特徴の金貨になります。金貨の純度が高く、量目のレパートリーが豊富なためコレクターや投資家から人気となっています。種類によって相場は異なりますが、安いものでは7000円、高いものでは15万円程度が相場だとされています。
ただし、高く売りたいというのであれば売る場所には注意が必要です。銀行では貨幣価値としての両替しかできず、リサイクルショップでは鑑定士がいないため査定額が低くなってしまいます。そのためなるべく高く売りたいというときには、専門の買取業者に頼むことによってコレクター視点からも、投資視点からも見てもらうことができて貨幣価値以上の価格で買い取ってもらえます。
